大腸カメラ
■大腸内視鏡(大腸カメラ)検査が必要な症状
腹部の差し込むような痛み・鈍い痛み
血便、細い便
腹鳴、便秘、下痢、体重減少、貧血など
検査についての具体的な説明が必要ですので、検査日前までに一度は来院していただく必要があります。
■大腸内視鏡検査について
当院では検査中にポリープを発見した場合、極力その場で切除するようにしています。
心臓疾患や脳卒中等の既往がある方などに多いですが、血液をサラサラにするお薬(ワーファリン、アスピリン、パナルジン、エパデール、プレタール等)を服用中の方は、お薬を中断していただく必要がありますので事前にお知らせください。
中断不可の場合はポリープ切除はできませんが、観察のみなら可能です。
■大腸内視鏡検査の流れ
(1)検査前日より準備が必要です。
前日の食事は当院からお出しする検査食(クリアスルー)を昼・夜に召し上がっていただきます。
夜には下剤(センノサイド)を飲みます。それにより、当日の下剤の量を通常の半分にすることができます。
(2)検査当日、ご自宅にて午前中に約1リットルの下剤を飲んで腸内を洗浄します。
便が透明になるまでトイレに通います。便が透明になれば検査ができる状態です。
(3)検査は午後に行います。検査の前に検査着に着替えていただきます。
(4)検査後に説明があります。しばらくベッドで休んでいただいてもかまいません。すぐに帰ることも可能です。
(5)ポリープ切除された場合や生検(組織をつまみ取ること)を行った場合、切除されたポリープや生検についての詳しい説明は一週間後以降に行います。
(注)検査前日に検査食をとっていただくことができない場合は、別の方法もありますので御相談ください。
■大腸内視鏡検査前日のお食事について
○飲んでいいもの
水、お茶、ウーロン茶、紅茶、コーヒー(砂糖可、ミルク不可)、炭酸飲料、スポーツ飲料
×飲んではいけないもの
牛乳、実のあるジュース
○食べていいもの
豆腐、卵、白身魚、すまし汁、コンソメスープ、具のない味噌汁、素うどん、素そば、パン1〜2枚、お粥1〜2杯
×食べてはいけないもの
肉類、野菜類、海藻類、きのこ類、こんにゃく、ごま、とうもろこし、豆類
検査前日の注意事項
検査前日は水分を多くとるほど、大腸の中がきれいになります。時間にこだわらず、水分をたくさんとってください。
(朝食)通常どおり召し上がってください。朝から水分を多く飲んでください。
(昼食)上記をご参照ください。
(夕食)上記を参照に、午後10時までにすませてください。
(下剤服用)寝る前に下剤をコップ1杯の水で飲んでください。
■検査当日
朝食はお茶、スポーツ飲料、飴玉等で済ませてください。
その際常用されている血圧、心臓の薬は飲んでください。
糖尿病の薬は飲まないでください。
1000mlの腸管洗浄液を自宅もしくは当院にて1〜2時間で飲んでいただき、
大腸がきれいになった時点で検査をいたします。来院後約3〜4時間で検査ができます。